中内学園は 1988年 学園創設者 中内㓛が当時唱えた『個性主義』すなわち「学生が 自分の個性を伸ばし スキル(訓練や学習によって培われた高度な能力)にまで高めるために 自分の学びたいことを 学びたい方法で習得し それを生涯学習へとつなげる」を基本理念に 設立されました。
同年4月 中内㓛の「流通を盛んにすることが 世界平和につながる」の信念のもと 神戸に 流通科学大学を開学。 以来 将来の流通を支えることが出来るビジネスパーソンの育成に努めてまいりました。また「開かれた大学」として「産官学協同」はもとより 国際的にも開かれた大学を目指し 企業や官庁との社会連携や留学生の受け入れ等 新たな大学の形として 様々な改革に取り組んでまいりました。
また、2025年度よりスタートしました第二期中長期計画、およびN-PLAN(第六次計画)は、「原点回帰-建学の理念に立ち返ってー」をキーワードに策定いたしました。
本学園は2028年に創立40周年を迎えますが、更にこれから50年、100年と永続性のある大学運営を目指し、この計画に基づいて戦略的な大学改革を遂行してまいります。
「真に豊かな社会の実現に貢献できる人材」「単に知識が豊富なだけでなく、知識を実社会で役立つ知恵に変換できる人材」 そして「ネアカ のびのび へこたれない(どこに出ても物怖じすることなく、誰とでもしっかり言葉を交わすことができ、逆境でもたくましく生き抜く)」人材を育成していくことをその使命とし 更なる成長を目指してまいります。